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水沢川伊勢沢 早戸の風 07/6/17(日) 17:56 [添付][添付]

水沢川伊勢沢
 早戸の風  - 07/6/17(日) 17:56 -

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   6月17日、水沢川の伊勢沢に行きました。水沢川伊勢沢は、丹沢早戸川の大支流水沢川の本流で、黍殻山を水源とし流程をも最長です。
伊勢沢林道はるか下を流れる本谷には8mの滝がありますが、堰堤がいくつかあるのでうかつに下降するわけにはいきません。林道を30分も行くと伊勢沢が眼下に焼小屋沢・音見沢と分かれますが、この出合にすんなり下降するルートがありません。3分ぐらい進むと焼小屋沢出合上になるので、ここから10mぐらい下降して沢に降り立ち、ここで沢仕度をして沢を下ります。すぐに6mの滝がありますが、落口から右にトラバースして右端の泥ルンゼを駆け下りれば危険はありません。約5分で右から伊勢沢が出合います。(伊勢沢が本谷ですから、正しくは焼小屋沢を下降して伊勢沢本流に合流するというのでしょうか。)
急峻な谷底に流れる伊勢沢は薄暗く随所に深く長いトロがあるので、腰ぐらいまではジャブジャブ浸かる覚悟が必要でしょうが、ゴルジュになっているわけではないので水浴びしたくない人はまくことも可能です。
すぐに8mのチョックストーンのある滝があり、これは左右どちらからでも巻けます。小滝や深い釜、きれいなナメを通過していくと、右手上から林道がせまってきて、沢に合流して林道終点になります。沢はこの上しばらくで水は涸れますが、林道終点から続く仕事道は標高800mぐらいまで沢につかず離れずつながっています。
涸れたゴーロを進んで飽きる頃、乾いた6m滝10m滝と連続し、そのうち源流となり、北隣の焼小屋沢との境界尾根に飛び出ます。ここから3分で焼山から黍殻山への登山道です。
境界尾根を標高990mぐらいまで下って右になだらかに伸びる小尾根を下降すれば植林帯の中に鹿柵があるので、柵の中に入って仕事道を辿れば伊勢沢沿いの仕事道の沢沿い末端に達し、後は気楽に道なりに下山できました。
写真上は8mCS滝、下は上流部の涸れ6m滝。

添付画像
【IMGP1322.JPG : 38.4KB】

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【IMGP1372.JPG : 67.0KB】

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