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1月8日、山仲間7名で阿弥陀岳の中央稜に行きました。
もともと行けるとこまで行って時間切れなら引き返す予定の山行でしたが、前夜の深酒もたたり、第一岩峰基部で登高終了となりました。
今冬の極端な低温のため八ヶ岳は降雪が少なくても雲がすべて雪となってサラサラとしっかり積もって、中央稜末端の二俣までは踏跡もしっかりしていましたが、その先は正月休みに入ったはずアイスクライマー達のトレースさえなくなり、ラッセルに終始する山行となりました。
広河原沢右俣からの中央稜への登高ルートはまるっきし踏跡なし状態でしたが、何よりもサラサラ雪の急登には苦労しました。
山麓の積雪は例年より少ないぐらいですが、山に入ると意外と深く積もっています。また、低温のせいで融雪した形跡もなく積もっているようです。
2番目の写真は、手前の阿弥陀岳南稜青ナギ越しに権現岳と編笠山。
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