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3月31日、山仲間5人で南秋川の小坂志川ウルシゲ谷沢の右俣を遡行し、左俣を下降してきました。
右俣は、なんといっても出合の15m滝が核心ですが、左のクラックを登り上部で右の流心に入ればそれほど難しくはありません。次の4m滝はその上の落口がチョックストーン気味の4m滝とほとんどつながっていますが、チョックストーンのすり抜けでシャワーになるつらさを我慢すればさほど困難ではありません。
小滝群が終わり源頭部になると、膝まで潜るほどの落ち葉のラッセルに終始する谷に歩きになりました
ツメは25000図の717mピーク近くに飛び出し、右に1分弱で市道山まで0.9kmの標識のある登山道(通称吊尾根)です。市道山まで登った後、西に伸びる尾根を5分ほど下って鞍部(745mぐらい)から左の植林帯を100m近く下ると、左俣の源流に降り立てました。
左俣では10m滝を懸垂下降し、5m滝は2つとも右岸の高巻ルートをズリ下れば、後は難しいところはありません。
写真は上が右俣出合の15m滝、下が左俣の10m滝。
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