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昨日は仕事関係の集団で高川山(976m)に行ってきました。前日までの雨も上がり雲ひとつない快晴で気温も上昇し暑いぐらいでした。
高川山といえば中央線は初狩駅から登って富士急行線の田野倉駅に下るコースが最もポピュラーなようですが、何度か登ってる人も大勢いるので、今回は田野倉駅に集合、まず朝一番に尾形郷土資料館を見学し、遅れてくる人もここで合流し総勢25名で出発。馬頭観音を過ぎて稜線に達するまでおよそ40分は陽だまりハイキングどころか風もなく真夏のような暑さで汗びっしょりです。
稜線に出たとたん北よりの風でやっと涼しくなり、しばらくは緩やかな上りのあとは頂上までかなりの急な上りです。以前ここを下るときはそんなには感じませんでしたが結構岩だらけの急登です。
狭い頂上は人でいっぱい、まるで高尾山並みの人込みでのんびり足を伸ばせる場所もありません。でも眼前に富士山の勇士を望め皆満足でした。
山頂からは南東に伸びる尾根を下ることにしましたが、頂上直下が岩の裂け目をロープを頼りに下ることになるので、ここで渋滞。標高差約10m程度ですが、降り切って上部頂上を見上げると、この山の頂上は岩の重なりでできてるように見えます。後はだらだら見晴らしのいい尾根を忠実に下って、最後に尾根から沢にくだり沢を渡ると林道に出ました。しばらくすると舗装道路になって、ここから富士急行線禾生駅までがかなり長い道のりでぐったり疲れました。
【IMGP1437.JPG : 142.7KB】
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