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早戸川の大支流の水沢川は、今は宮ヶ瀬湖最奥で直接ガム湖に注いでいます。
この水沢川と早戸川に挟まれた尾根は黍殻山から派生する尾根で、末端にこじんまりと隆起している山が松茸山です。
この松茸山山頂に至るには東西南北4方向から遊歩道が整備されていますが、もっとも標高差の少ない西の奥野口は舗装林道の脇に白線まで引いた舗装された駐車場が整備されているのに、林道が一般車通行止めなので利用されていません。
もう一つの整備された駐車場は東の水沢口にありますが、このあたりはヒルが多いせいでやはり利用者が少ないようです。
そのためせっかくの整備された遊歩道も、迷うこともなく危険な箇所もないのですが、蜘蛛の巣払いの連続の登山になります。
どのルートをとっても上部はほとんど高低差のないきもちのいい」尾根歩きができます。
遊歩道はイヤだと言う方は、もっとも高度差のある早戸川口を利用するとよいでしょう。このルートは最上部こそ木の階段がありますが、全体的には一般登山道といえます。早戸川橋手前が取付口で駐車スペースもあります。
写真上は立派な東屋のある松茸山頂上、下は早戸川口ルートから見える相模原(橋本付近)の市街地、真下は鳥屋の集落。
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