東京司法書士会三多摩支会 | ||||||
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支会ニュース「アダージョマエストーソ」 第149号 2015,09,29 |
■ 目 次 |
平成27年7月29日(水)調布支部、マイナンバー制度についてセミナーを開催 |
平成27年8月30日(日) 戦争法案廃案!安倍政権退陣!国会前10万人集会 |
「戦争をさせない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」主催による国会前10万人・全国100万人大行動が、全国各地で同時行動として取り組まれた。 総がかり実行委員会の呼びかけに、学生グループ「自由と民主主義のための学生緊急行動(SEALDs)」や 大学教授や研究者らの「学者の会」、子育て世代の「安保関連法案に反対するママの会」など、安倍政権が推し進める安保関連法案に不安を感じて次々とできた団体が加わり、国会前には約12万人(主催者発表、警察の発表で3万5000人)が集まり、法案反対、安倍退陣の声を上げた。
集会では、民主党岡田代表、共産党志位委員長、社民党吉田党首、生活の党と山本太郎の仲間たち小沢代表が次々と簡易演台に立って最後まで結束して安倍政権の暴走と戦う決意表明をした。続いて音楽家の坂本龍一氏や作家の森村誠一氏、学者の会、弁護士会などが次々とそれぞれの立場から戦争法案の違憲性、危険性をアピールした。 集まってきた人々も多種多様であった。ひと月前以上に若者の姿が目立った。中でも目を引いたのは創価学会旗を持って集まっていた集団だ。また、日の丸を掲げている人もいた。この人は、天皇の意思を尊重してほしいと訴えていた。いくら国家主義をむき出しにしようと、対米隷属を深める安倍政権に対し、国粋主義者や新右翼からの反発は当然ということだろう。 (HP編集室) |
平成27年9月5日(土) 三士会でゴルフコンペを開催 |
平成27年9月5日(土)、山梨県都留市の西東京ゴルフ倶楽部にて、三士会親睦ゴルフコンペが開催されました。当日は少し肌寒い気温で、なんとか雨は持ちこたえてくれたという気候でしたが、絶好のゴルフ日和でもありました。
来年も楽しく開催されることを期待致します! なお、三多摩支会からの参加者は下記の6名でした(順不同・敬称略)。 齋藤太市(田無支部)、八木岡英彦(八王子支部)、大石直(立川支部)、亀山勝(八王子支部)、 羽石昌宏(福生支部)、足立直哉(八王子支部) (八王子支部 足立直哉) |
平成27年9月16日、17日、18日(水、木、金) 戦争法案反対で国会前に各界から集結 |
安全保障関連法案=戦争法案は、17日午後4時半ごろ、参議院の特別委員会で自民・公明によって採決が行われ賛成多数で可決した。強行採決したというより、NHKの映像を見る限り採決そのものがあったとは言えないだろう。NHKのアナウンサーも何がなされているか分からないと繰り返していたのに、ある時から突然可決成立しましたと放送した。2階席から見ていて採決が見えてないものが、突然見えたことにしたのだ。常識的に考えても、このような賛成者による議長囲い込みにより周りから何をやっているのか分からない状態にしておいて採決があったとはとても言い難い。小中高生の児童会・学級会・生徒会で、
3年前の反原発集会以降、日増しに警備が強化される中で、鉄柵による歩道への押し込み、バリケードや装甲車による道路封鎖も強化されてきていたのだが、14日には押し寄せる人波にまたもや鉄柵が決壊し国会正門前の道路に人が溢れ、この映像が夜のいくつかの局のニュースで流れた。こんな映像を二度と流させるなとの政権の意向か、16日には装甲車で5pの隙間もないほど車道に壁を作り、側道には鉄柵を鉄パイプとロープでつないで決壊を防ぐという、民主主義の発露としてのデモを規制したのである。曰く「安全のため規制しています」と。鉄柵でがちがちにバリケードを築いて、歩道から側道に人々がはみ出ないよう規制し、中央の車道も装甲車で封鎖している。一般車は通行できない。車道全体が車の通らないガラ空き状態で、歩道は混み混み状態。お祭りやパレードであれば常識的に当然車道全部を開放して
国の形が大きく変わろうとしている今の時に、国会前に行って見てみることもしないでいいのだろうか。弁護士団体が幟旗を掲げて立憲主義を守る行動に立ちあがっているとき、法律を語りはするものの政治には無関心・政治を語らない司法書士の存在価値とは何だろう。単なる手続き屋でいいのだろうか。
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