あの山この沢
南東北の紅葉
宮城県・鳴子峡、山形県・山寺(立石寺)
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2002年11月2日,3日
★鬼首温泉間歇泉 宮城県北部の鳴子町に所在、「オニコウベ」と読む。間歇泉は私有地の中にあり、20〜25分間隔で100℃の熱湯が約15mも吹き上がる。敷地内の食堂裏にも小規模な間歇泉がある。
鬼首温泉卿周辺の詳細は、こちらのページへ。
★鳴子峡 高さ約100mの岩壁が続く。渓谷の上は山というよりは台地状となっている。鳴子温泉側入口(下流)から中山平入口まで約2.5km渓流沿いに遊歩道があり、およそ45分で歩ける。
鳴子町はこけしでも有名。詳しくは、鳴子温泉卿のホームページで。
★山寺 平安初期
の僧慈覚大師円仁によって比叡山延暦寺の別院として開山された。東北の霊場「山寺」として親しまれているが、正式には宝珠山立石寺という。天童市から近いが、山形市の一部である。
松尾芭蕉の『奥の細道』、「閑けさや 岩にしみいる
蝉の声」で有名。山麓の根本中堂から山頂の奥の院まで石段が1015段あるとされる。ゆっくり歩いて40分ぐらいの山歩きとなる。
山寺の詳細は、観光ホームページへ。